はたらく机 vol.11 「自分を超えていきそうな人材と一緒に働きたい」UXデザイン室のマネージャー

今週も、はたらく机でスタッフを紹介していきたいと思います。
今日はウェブサービス本部UXデザイン室UIデザイン2チームでマネージャーをしている方です。

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――入社日を教えてください
2010年の1月です

――NHN Japanに入社したきっかけを教えていただけますか?
もともと受託制作をしている会社でアートディレクションをやっておりまして、Webサービスの隆盛があったり、サービス提供側に興味があったりというのがあり、当時のNAVERジャパンを受けてみたというのがきっかけです。検索というのはユーザーがインターネットにふれる最初のところ、「窓」だと思っていてそれを主軸にしてサービスを提供しているのがNAVERでした。他にも検索を主軸したサービスはありましたが、システムが決まりきってしまっている大企業よりもベンチャーマインドがあるNAVERの方が、自らが経験値を積めて知見を得られるのが可能だろうと思い入社しました。


――現在はどのような仕事内容ですか?
NAVERまとめのクリエイティブ全般と、全デバイスのデザインを監督しています。あとはLINEの連携サービス関連のデザインを担当しています。


――UIデザイン2チームはどういったチームですか?
5人いて、全員がデザイナーです。基本的にはデザイナーがUIデザインはもちろん、IA(Information Architecture)からコピーライティング、写真撮影とそのディレクションまで、クリエイティブ全般に関わるところは全部やるのが特徴的です。ビジュアルデザインだけにとどまらず、キャッチコピーなども手がけています。


――物凄いこだわり方ですね、どういった進め方でやっているのですか?
LINEやNAVERの開発スタイルはウォーターフォール型のようなディレクターはおらず、プランナーが作成したコンセプトを軸に企画の段階からデザイナーも入りプロトタイプを作りながら改善していくというアジャイルっぽいアプローチでやっています。
また、開発スケジュールでUI設計というタームはあんまりありません。デザイン開発の進行の仕方ですが、基本スペックを受けて、即プロトタイプデザイン化し、それをベ—スに議論を積み重ねます。時にはホワイトボードをつかってデザインを共有し、それを写真で撮り、デザインをブラッシュアップしていく。プロジェクトのキックオフのタイミングでは、デザインの大まかな画面が出来上がってるということがほとんどです。「こういう画面設計、こういうコンセプトで作っていきましょう」というのをコーディング担当などと打ち合わせをする場所がキックオフということが多いです。


――企画段階からとにかく手を動かし続けるといったかんじでしょうか。企画書やワイヤーフレーム、仕様書などはどうしているのでしょう?
仕様書やワイヤーフレームはほとんど作らないです。そしてそのスタイルがNAVERのプロダクトのスピード感にあってるなとも思います。スピードが重要視されるので、やり方自体を変えないといけないなと思っておりまして、試行錯誤しながらやっています。新しい方法は常に模索していますね。
プロジェクトに対してデザイナーのやれる幅がとても広く権限もありますが、考えないといけない部分も多いです。プロジェクトの責任者にレビューする時は、フォトショで作った30枚くらいの画面設計を見せます。OKならブレが少ないし、ダメならその作業は無駄になります。とにかく意思決定のスピードが早いです。


――UIデザイン2チームはどういった雰囲気のチームですか?
案件の進捗を共有したり最新のトレンドについて話したり、くだらないことから真面目なことまで毎朝カフェで30分ほど話すようにしていますが、楽しくも厳しくというチームだと思います。僕のマネージメントの方針として、個々の市場価値をあげることが大事だと思っていますので、チームメンバー達は能力は高いけど意識という面においてはまだまだ伸ばしていきたいというのもあり、社外の勉強会や色々なイベントに出てフィードバックをするよう心がけています。


――入社されて3年目ですが、今のNHN Japanはどうですか?
NAVERジャパンが経営統合となり今に至りますが、現在は元ライブドアの開発陣とも連携をとりながらプロジェクトを進めています。今までの自分たちとは違う進め方だったりして、お互いに吸収して切磋琢磨していけるのが大きいなと思います。
デザインが強い文化と、そうでない文化の違いというようなものは感じていて、NAVERではUX中心の考え方で作っていたのですが、元ライブドアではプランニングが先にきてウォーターフォールで開発が進むので面食らった部分は大きいです。どちらもメリット・デメリットがありますので色々な考え方があるなというのが理解できました。

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――どんな人と仕事をしたいですか?
働くことの基本ですが、ヤル気や情熱がある人、モチベーションが高い人と仕事したいと思っています。
一緒に夢が見れる、やってる先に夢がある、未来がある。誰かにやらされてるという意識ではなく、自ら切り開いていくというマインドが大事だと思っています。受託制作だと、その先にユーザーがいるのはわかってるけどクライアントの意向が優先されてしまって「やらされてる感」がどうしてもありますから、そういう面でもモチベーション高く働ける環境はあるので一緒に働けたらいいですね。


――なかなか求められるレベルが高いと感じますが、実際に同じチームとして働くならどのような人がよいのでしょうか?そもそも募集はされていますか?
人は欲しいですね。育てようという余裕があればいいのですがそこまで余裕があるわけでもないので、スペシャリストだったら尚更よいなと思います。
現在やっているLINEやNAVERまとめなど、大きなプロジェクトに入って自分のスキルアップを目指す、というスタンスの人だと狭量すぎるのでNGを出すとおもいます。求めているのは、自分のスキルを使ってどこまでプロダクトを伸ばしていけるかをセットで考えられるような人です。


――自分を超えていきそうな人材がもし応募してきたら、どうされますか?
もちろんOKですよ、余裕でOKです。負ける気はしないですし、そういった人材がいるのであれば本当に一緒にやりたいです。Webサービス自体が取捨選択されて少なくなってきていますが、WebサービスのUXデザインは奥が深くとてもやり甲斐があります。一線級で働いてた人は今のLINEとかまとめなどの新しいサービスにジョインしたときに新しい経験とか価値観を手に入れることが出来るはずですから、経験してみたい人は是非ご応募を、と思います。

※編集部注
NHN Japanではデザイナーの中途採用を随時おこなっております
募集職種 ユーザーエクスペリエンス
募集職種 デザイナー


――最近なにか嬉しいことありましたか?
グッドデザイン賞にLINEで応募していたのですが、金賞をいただいたことですね。グッドデザイン賞って選考の段階で用意しないといけない資料とか結構あるんですけど、6月くらいからかなり長い期間やっていたので結果が出て嬉しかったです。ミーハーですが、深澤直人さんに会えて握手できましたし(笑)


――会社の好きなところ、自慢できるところってありますか?
多国籍でインターナショナルなところがいいなと思っています。日本人だけ韓国人だけではなく、アメリカ人も中国人もいます。そういう環境もあったので、LINEは世界中にスケールしていったのかなと考えたりする部分もあります。日系企業のアプローチじゃないなと思う面もありますし、知識としても経験としても大きいなと思います。


――工夫してる、こだわってる仕事道具とかありますか?
あまり無いですが、いわゆる情報収集するツールは使っています。基本的にFacebookもTwitterも情報をふるい落とすためのフィルタリングツールとして見ています。日々デザインに触れていたいという思いもあり、PCサイトのギミックのトレンドを常に追ったりしています。
いいものを見つけたらチームメンバーと共有しています。皆で見ることで情報も多く集まりますし、ツールとして使えそうなものはどんどん実践して使い、業務の効率化にも役立てています。


――最近ハマっていること、ありますか?
年末にフランスに行く旅行の計画をたてることにハマっています。1つ1つ自分たちで選んでチケットをとるとかなり安く行けるというのがわかってから旅行の計画をするのがすごく楽しいです。パッケージツアーだと2つ星のホテルまでしか選べないけど、自分たちでやると4つ星のホテルに泊れますし。プランをたてるのは楽しい半面、大変な部分もあるのでそれによって奥さんと喧嘩したりもしますけど(笑)


――今後やっていきたい事を教えてください
ユーザーに受け入れられる存在価値のあるサービスを今後も作り続けていきたいです。それが、僕が生きる意味でもあると思っています。



――ありがとうございました



次回も気になるスタッフに話を聞いてみたいと思います。

【登壇情報】マイナビ就職EXPO

マイナビ就職EXPOのマイナビ就職スクールにて、執行役員CSMOの舛田が登壇いたします。

<講演内容について>
サービス公開から約1年4か月でユーザー数世界7,000万人まで急成長した「LINE」。
サービス規模が大きく成長してもなお、独特の企画・開発スタイル、スピーディーなサービス戦略でさらなる成長を推し進めるNHNJapan。そういった成長企業の風土とは、また、そうした成長企業で働く魅力はどのようなところにあるのか、LINEの事業戦略を担当する舛田が講演いたします。

<登壇情報>
  • 世界で7000万ユーザー数を突破の『LINE』経営層が語る
    ~グローバルに挑戦する急成長企業で働く魅力やその企業風土とは~
  • http://job.mynavi.jp/conts/event/2014/expo/tokyo2_12/
  • 登壇者:舛田 淳(NHN Japan 執行役員/CSMO)
  • 日時:2012年12月16日(日)12:00~12:45
  • 場所:東京ビックサイト マイナビ就職スクール会場E